麻酔科
胃潰瘍が3月だったか、2月だったかに発見された。
ずっと食欲がなかったが、動かないからないのだと思いこんでいた。
意を決して胃カメラを飲みに行ったら、胃潰瘍だと直ぐに分かった。
安堵した。
病気だと烙印が私を安心させてくれた。
薬を処方され数週間飲み続けると、体調が良くなった。
今まで、眠れない原因や気だるさも気のせいだと、もしくは自然治癒を考えていた。いや、病気でないとさえ感じていた。
目に見えて胃の内部に白い斑点が沢山ある。
私はストレスで胃潰瘍になった。
それが何故か、清々しく思え気分が良くなった。
すべて我慢で生きてたからか、体のダメージに異常に鈍感だ。
調子悪くなったら医者に行くが習慣化されてないから、調子が悪いがわからない。調子良いが思い出せない。
しかし、胃カメラを飲むときに打たれる麻酔はよく寝れる。当たり前だが、スッキリ寝れます。
そして麻酔科のお姉さんは異様にラフで明るい。
流れ作業的な内視鏡検査ですが、楽しそうに手際よく働いてるのに好感持てた。